はりきって出社したら鍵が開いてなくてテンションガタ落ち。。

私は、とあるショップで携帯電話の販売や契約内容のご案内を行っています。時にはクレームなどもありますし、土日は忙しくて休憩も取れなかったりするので大変な仕事ですが、反対にお客様と楽しく契約やお話ができたり、「ありがとう」と言われて嬉しくなったりといいこともたくさんある、素敵な仕事です。昨日も常連のお客様に「いつもありがとう」というお言葉とケーキの差し入れまでいただいて、とても幸せでこれからも頑張ろうという気持ちになりました。接客業は大変なことが多いと避ける方もいますが、逆にこれほど人と触れ合えて暖かい気持ちになれる仕事もないので、私はこの仕事に誇りを持って取り組んでいます。

昨日そういった嬉しいことがあったので、今朝はやる気に満ち溢れていました。メイクもいつもよりノリが良かったですし、朝の出社もなんだか清々しく、素晴らしい朝でした。いつも以上に張り切って出社したのですが、店のドアを開けようとしたところ、まだカギが開いていませんでした。店舗の開店は朝の10時。カギ当番は9時半までに出社してカギを開け、その後開店準備をしなければなりません。そして私が着いたのは9時40分。そう、カギ当番が来ていないのです。せっかく張り切って出社したのに…と肩透かし感がすごくて、なんだかテンションがガタ落ちしてしまいました。

結局カギ当番が出社したのは9時50分。いつもなら30分かけてのんびりと開店準備できるのに、その日はわずか10分でせわしなく準備し、せっかくの素敵な朝が微妙な雰囲気に。もちろんそれを仕事に持ち込むのは良くないので気持ちは切り替えましたが、なんとも微妙な1日になってしまいました。出社するまではすごくいい気持ちだっただけに、なんだかもったいない1日でした。